居心地の良い家
2016年にお引渡しをした川越市のお客様のお宅に、所要ありましてお邪魔してきました。
シート建材系を一切使わず、杉、ヒノキ、松でつくった天然木住宅です。
お爺さまの残してくれた家屋の梁を思い出に、適材適所に使っております。
今では珍しい丸太の松梁は、現在の角材よりも非常に強いのです。
お茶をいただきながらお話しをしていても、うまく表現できない居心地の良さがありまして、木に囲まれた空間にいると楽しく、静かなる高揚感もあり、落ち着いて物事に取り組めると言ったら良いのでしょうか。
冬には薪ストーブの炎を眺めながら一日の疲れを癒すのがよろしいようです。
お子様たちが遊ぶ工夫が各所にされていて、自作遊具も楽しまれているそうです。
お子様たちの成長と共に変化されていくと思いますので、何年たっても飽きの来ない家づくりとなったのではないでしょうか。