三鷹市のお宅にはもう一つ画期的な設備があります。

災害などの停電時にEV車や太陽光発電による給電システムを取り入れました。

駐車場付近に専用コンセントを設けて、そこから給電いたします。

完全に停電状態から給電システムに切り換えると、あらかじめ計画した照明器具とコンセントが使えます。

エアコンも１台だけで十分なので使えるようにします。

この辺も高気密高断熱住宅のメリットですね。

今回、給電用にプリウスを使用しましたが、満タン時で４日ほど給電できるそうです。

合わせて太陽光発電も少量ながら搭載しておりますので、災害時には乗り越えられるのではないでしょうか。

日東エルマテリアル社の「スマートライン」を初めて施工しましたが、新築物件には是非とも取り入れたい設備ですね。

なぜなら、後からでは施工できない(やろうと思えば出来るがコストが現実的ではない)、のと新築時であればそこまでお値段がかからないのです。

私が今、新築を建てるなら必ず導入するシステムです。