映える写真
趣味で写真撮影を始めてから思うところは、構図の決め方が一番難しいと感じます。
どうしても印象的な被写体を中央にもってくる日の丸構図にしがちで、奥行きを使っていなかったり、強調できる背景を上手く使っていなかったりします。
インスタ映えする写真をアップしている娘の写真なんかを観ると、教科書にはない面白さと物語性が見えてくるような上手さがあります。
スマホだけで幻想的な写真やクリエイティブな写真を撮れる若い世代はセンスありますね。
YouTubeで「おっさん写真道」や「カメラの学校」を観て勉強していても、先生がおっさんだからインスタ映えはしませんよね(笑)
本日は冬至で、明日からは風の年に変わるそうです。
時代の変化に対応すると吉となるので、私も古い観念をひきずらないように進歩していければと思います。

奈良の興福寺で明け方撮影した時に、中央のお堂にお坊さんがお経を唱えている画です。

こちらは京都の伏見稲荷大社の千本鳥居で、こちらも明け方に撮ったので誰もいない最高の撮影環境でした。