タタミからフローリングへ
水回りのリフォームに次いで依頼の多い工事では、タタミをあげてフローリングにする工事です。
10年くらい前までは、一棟に必ず一部屋は和室がありました。
ここ最近では、3畳くらいのタタミスペースはあるものの、本格的な和室は減りましたね。
私の自宅にもつくりませんでした。
工程としまして、まずタタミをあげて産廃処理場に持っていき、根太という下地材木をながして、下地用の合板を張ります。
その上に仕上げのフローリングを張っていきます。
今回は、杉の無垢板を張りましたが、キャスター付きのイスなどをお使いの方には表面の硬く加工された合板系のフローリングがおすすめでしょう。
無垢板の良いところは、温かみを感じられることはもちろんですが、調湿効果とキズや日焼けをしてしまった後は削ればまた再生できる利点があります。
作業時間は、通常は一日で完了いたします。
杉板のように幅の狭い板を張り付けていく場合は、一日半くらいですかね。
6畳間で、だいたい10万円前後の価格になります。
フローリングに変えたい方は、是非お電話ください。