国土交通省、経済産業省、環境省の３省連携で住宅省エネ化支援強化策として、2023年のキャンぺーンが始まっております。

特に先進的窓リノベ事業は、既存の窓の内側にもう一層窓を付ける、いわゆる内窓と言う工法を採用すれば、断熱気密効果が上がり光熱費が大幅に節約できるのです。

しかも、付帯工事が無いためリノベーション工事費用が安く済みます。

更に、キャンペーン期間中は補助金が支給されるので本当にお得ですね。

どれくらいのお得かと言うと、30坪くらいの平均的な窓数のお宅ですと、1階2階のすべての窓に高性能内窓を付けた場合、工事費含めて約150万円としましょう。

工事費用は補助金が適用外ですので半額とまではいきませんが、約65万円ほどの補助が得られます。

実質85万円で寒冷地並みの窓になる訳ですから、電気代が高騰している昨今を考慮して月に15000円節約できれば、5年以内に回収できる計算です。

そこまで費用をかけられないと言う方は、主な生活空間である1階だけでも違いはあると思います。

そして、防犯対策にも効果がありますので安心感も得られますね。

期間は2023年12月31日までですが、予算額の1000億円が上限に達するまでですのでお早めにお声がけください。