K様邸の基礎工事も終わりまして、
水道、ガスなどの配管を通しまして、いよいよ土台を敷いていきます。
その際に土台を敷く基礎天端のレベル(水平レベル)のチェックをするのですが、
±1mmの精度で出来上がりました。
土木系や大工さんでないとこの数字の凄さが理解していただけないと思いますが、
これはかなりの精度なんです。
一般的には±3mmまでが許容範囲の施工業者が多いなかでの±1mmですから
精度の高さをご理解いただけたでしょうか。
地盤の重要性ももちろんですが、建物を支える基礎に手間をかけて、
強固な足腰をつくることが良い家づくりと言えるでしょう。