本日のこだわりの家シリーズは玄関ポーチですが、この写真の通り門から玄関までをウッドデッキで通してみたお宅です。

このお宅の凄いところは、間取りや外観、色やデザインをほぼ奥様ひとりで作成されたところです。

フリーソフトで描いた絵を持ち込んでこられて、いくつか構造的に修正した以外は、奥様のプランをその通りに実現できた建物です。

地面から玄関の入口は、当然高低差がありますから、そこをセランガンバツのデッキ材でスロープをつくって上がっていく発想なんて面白いですね。

柱も天井も杉の無垢材を使用して、外壁の金属サイディングとのメリハリをつけているところもお洒落です。

奥様は、建築関係でもなく、デザイナーさんでもなく、本当に主婦の方で、

わからないことは勉強して知識を付け、現実的に施工できるかはプロに聞いて、かなり努力をされた方なんです。

このお宅はこだわり満載ですので、これからもブログで紹介していきます。