西川材と丸太梁の木組み
川越市K様邸の進行状況をお伝えします。
毎週、台風が上陸している日が続きましたが、雨にも負けず風にも負けずに、K様邸は進行しております。
二重目の屋根も出来上がり、外部のダイライトも張れましたので、雨が中に入る心配はなくなりました。
屋根が出来て軒先が張り出すとカッコいいですね。
勾配天井に杉板を化粧材として見せて、新しい梁材と旧宅を解体した古材の木組みが美しいですね。
手前の養生されている柱は、飯能市吾野産の杉の8寸角(240cm角)。
奥の養生されている二本の柱は、同じく西川材の8寸角を八角形に加工してもらった柱が、大黒柱として家の中心を支えております。
本日は、外壁の防水遮熱シート張りと床の根太組を施工する予定です。
現場を見学されたい方は、タクミカルのホームページのお問合せホームにお声がけください。